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出会った日のことその2

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ホテルの部屋に入ってからも、私はなんとなく落ち着かない気持ちでいた。

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こういうヒトとセックスをすること、全く本意じゃない・・・。
自分にとってこんなことをしててもなんのタメにもならない・・・。

こんなことをココロの中で唱えていても、実際には部屋に入ってソファに座っている私がいるんだもん。
誰に対しての言い訳にもならない。
おじさんは私のカラダに手を伸ばし、キスしてきた。胸に触り、ブラの上から乳首を確かめた。

服をめくり上げブラのホックをはずすと、すぐに乳首を口に含んで、よく味わった。

少し抗うような素振りはしたけど、私は無感覚だった。
おじさんに対しても、自分に対しても無関心だったと思う。

あんなに好きだったはずのギタに、自分から別れのメールを送ったこと。
1ヶ月後には、この地を離れること。
投げやりにならないはずがない状況。 (私という人間にとっては)
行き当たりばったりなセックスをするのには、要因的に十分。 (私という人間にとっては)

おとなしく身を任せる私を前に、おじさんはどんどん自分の欲求を満足させていこうとしていた。

天幕つきのベッドに私を横たえると、着ている服を脱がせ下着も取って全裸にした。
おじさんは私を眺めながら、ベッドの横に立ち自分も裸になる。
ピンと勃ちあがったペニスを見た。
知り合って間もないヒトの勃起したペニスを目の当たりにすると、いつも滑稽に思う。
私って、意地悪な人間だなぁ・・・。

私の足元のほうからベッドに上がると、おじさんはこんなことを言うのだった。

「ちえこさん、足、開いて。」

いきなり見せるの・・・。
部屋は外の光でいっぱいだった。気詰まりな雰囲気を感じたのか、おじさんは部屋に入るとすぐに遮光していた窓を開けたから。

私は立てた両足の膝を少し固くしたけど、おじさんは手を添えて、その両膝を少し開かせた。
「見せてよ。よく見えるように、腰あげて。」

あああああ・・・。
無感動だった私は、このエロい言葉に反応した。
足の裏でカラダを支え、少しだけ腰を浮かす。

「もっと上げて。舐めやすいように、もっと。」

私は ”うー” だか ”ふー” だか、ため息のような小さい声を出して、おじさんの顔面に陰部を開く。
既にしっとりしていたに違いない。
おじさんは 「きれいなオマンコだ。」 と言うと、顔を寄せた。

一番感じやすい部分をすぐにとらえたおじさんの舌。
明るい部屋の中で恥ずかしいカッコをさせられて、私のカラダはどんどん反応した。

だけどまだまだ、ココロの中まで熱くはなれなかった。
このヒト、誰なんだろう・・・。

自分自身を少し切なく思った。
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プロフィール

ちえこ

Author:ちえこ
【誕生日】
1965年生まれの射手座。
【血液型】
O型
【職業】
フリー
【趣味】
映画鑑賞。スポーツ観戦。ドライブ。
【髪型】
セミロング
【口癖】
『うるさーい!!! (怒)』  (コドモに向けて)
【性格】
いつも自然な感じでサッパリしていて楽しいヒト、と思われている。
実は人なつっこい。あまえたいーん。

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